Hiroです！！！！
ぴろりん先生のつぶやき教室を
ご覧いただきありがとうございます！！
今日も気になるニュースについて
独自目線で解説していきますので
良かったら最後までご覧ください！
それでは、今日の本題ですが
あのジブリの名作の実写版
『耳をすませば』についてご紹介したいと
思います！！
この実写版は、アニメ版から１０年後を
描いたストーリーになっており、主人公の
『月島雫』役を演じる清野菜名さんと
『天沢聖司』役を演じる松坂桃李さんなど
他豪華ゲストが出演しています。
原作とは違った演出などが話題になったこの
実写版の裏話をご紹介させていだきます♪
耳をすませばの天沢聖司の楽器について
アニメ版と実写版で重要な個所に違いがある事で
物議を呼んだ作品でもある『耳をすませば』！！
その違和感の正体である『天沢聖司』が弾いている
楽器についてご紹介させていただきます♪
アニメの天沢聖司はバイオリン
アニメ版では、天沢聖司は彼のおじいちゃんの家で、
バイオリンを演奏していました！！
その当時の天沢聖司はバイオリン作りをしており
演奏するよりも作るほうが得意だったという設定の
役所でした！！
天沢聖司の弾くバイオリンに、月島雫が歌う「カントリー・ロード」
は、耳をすませばの有名なワンシーンで、ジブリファンなら
誰でも知っているとても大切な場面です！！
天沢聖司＝バイオリンと言っても良いぐらい
切っても切り離せない大切なアイテムである
バイオリンが、実写版では全く違う楽器に
なっていたのです！！
実写の天沢誠司はチェロ
アニメ版を見た人は、さぞかし天沢聖司が
チェロを演奏しているのを見て驚いたことでしょう！！
この10年の間で彼に何か変化があったのか、
それとも実写版はアニメ版との繋がりがないのか
色々と物議を呼んだ楽器変更！！！
実際のところ、実写版では、天沢聖司はチェロ演奏志望者に
なっているという設定だそうです！！
しかも、主題歌が「カントリー・ロード」ではなく、
「翼をください」に変わってました！！！
これは流石にジブリファンでは無かったとしても
違和感を覚えること間違いないと思いますが
皆さんはどの様に感じられましたでしょうか？？
実は、この楽器変更の裏側には、衝撃的な
エピソードが隠されていたのです！！
バイオリンがチェロに変わった理由がエグイ
天沢聖司の楽器が変わったのには、いくつか理由が
あるようですが、それはどんな理由なのでしょうか？
気になるその理由について触れていきたいと思います！
チェロに変わったのはクランクイン1か月前
実は実写版の天沢聖司も、元々はバイオリン演奏者という
設定で撮影が始まっていたようです！！！
しかしながら、バイオリンの設定がチェロに変わったのは、
なんと
クランクインの一ヶ月前
だったそうです！
本当にギリギリの変更で、流石の松坂桃李もかなり
戸惑いだったと思います！！
監督は、実写版をアニメ版や原作とも異なる作品に
したかったようで、変更された理由の一つとして、
絵よりも音を表現したかったとされています！！
チェロに変更後、
松坂桃李さんはチェロの猛練習に励み、残された期間が
一ヶ月だったため、利用できるすべての時間を使って
チェロに触れていたそうです！！
そんな過酷な練習の末に、アニメ版とも原作版とも異なる、
オリジナリティ溢れる作品が完成したのでしょう！
松坂さんの俳優としてのプロ意識が伺えるエピソードですが
実は、監督の意向以外にも撮影中に感じた違和感が
楽器変更の理由とも言われているのです・・・
バイオリンが松坂桃李に合わなかった
監督は、松坂桃李さんがバイオリンを演奏する映像を
撮っている中で、バイオリンよりもチェロを演奏している
姿の方が映画的に映えると考えたそうです！！
松坂さんは長身で、その体格にはバイオリンよりも
チェロの方が似合うと思われたようですね♪
実際、松坂桃李さんは過去にバイオリンやピアノの
経験もあるため、チェロへの適応もスムーズだったのか
わずか一ヶ月でチェロの演奏が可能になったと考えられます！
1カ月で合わせていった松坂桃李さんも凄いですが
そんなに努力をされて作られた作品も世間での評判が
余り良い物ではなかったようでした・・・
耳をすまぜば実写版の評価について
アニメ版をご存知の方にとって今回の実写版
『耳をすませば』がどのように受け止められている
のか、非常に興味深いところですよね？
実写版の評価について、さまざまな意見があると
思いますが、どのような評価がされているか
ご紹介させていただきます！！
実写版の評価はひどい
実写版『耳をすませば』の評価は実に厳しい
意見が多い事が分かりました・・・
以下は、映画ドットコムに書き込みをされた
評判の一部をご紹介させていただきます！！
これ「耳をすませば」じゃなくてもよくない？
10年後の意味ある？？最後もアニメと同じ事やってるし・・・
やるんなら、もっとちゃんとした続編考えてよ！配信で観たからまだいいけど、
映画館で観たら、多分、途中で退席してたと思う。
当時アニメを見た時は、続きが気になるー!と思っていたが、まさにそれが叶うことに。確かに二人のキャラを考えるとそうだろうが、現実的に考えてあり得るのか‥離れてても10年同じ人を思い続けるって‥傲慢では？話も見えました。希望通りの結果でしたが、映画化するまでもなかったか。
耳をすませばといったらカントリーロードだろ。やっぱアニメを知ってる人からすると先入観があって色々馴染めないところがあるな。雫の子役の演技もあえてジブリの女の子キャラ風にやってるのかわからないけどちょっとオーバーというかなんというか…。ブラッシュアップライフのときはそんなに感じなかったけどなぁ。
小学生女子は騙せても、大人が見たらツッコミどころしかない。
アニメ版の数年後という設定だが、登場人物の芯のなさにこんなキャラクターだっけ？と、何も成長していない空っぽな姿に愕然とした。
ストーリーの中身の無さもさることながら、演技も学芸会でも観させられているような、恥ずかしい気持ちになる。
カントリーロードを翼をくださいに置き換えるとか、、、駄目なら無理矢理歌わせなくても。
ジブリはこの作品を認めているんだろうか？
一部の意見にはなりますが、もちろん高評価の方もいる中で
酷評の意見がかなり厳しい意見が多い事が分かりました！
アニメ版のファンからは、特に
『楽器の変更』
『カントリーロードの変更』
の変更点に対して不満の声が上がっています！！
私もジブリファンとして、『耳をすませば』と
『カントリー・ロード』との強い結びつきがあったため
その点に関しては、とても違和感を覚えました・・・
実写版はアニメ版とは全く異なる設定で制作されており、
そのために主題歌の変更が必要だと製作側は判断したそうですが
物語は淡々と進められていて、雫と聖司があまり上手に
コミュニケーションを取れていないシーンが多かったところも
不満の声が多かったですね。
この展開から考えて、ラストシーンでの聖司が雫に
プロポーズをするシーンの展開も、なかなかに
違和感を覚えるファンが多い事も、理解出来ました！
実写版はスタジオジブリのアニメ版の実写化ではなく、
原作漫画を元に作られていったようですが
世の中の人からは、そういう風にはとらえられなかった
のが残念な所ですね！！
まとめ
本日は、実写版耳をすませばについて深堀り
させていただきました！！
実写版「耳をすませば」の天沢聖司がチェロを
演奏していた理由や実写版の評価について説明しましたが
皆様の感想はいかがだったでしょうか？
実際、アニメ版を見た人には違和感があったと思いますし
誠司がまさかチェロ演奏志望者になっていたなんて、
想像もつかないですよね！
主題歌も「カントリー・ロード」から「翼をください」に
変更されていたので、ファンも驚いたことでしょう！
しかし、実写版は全く別の設定で撮影されているため、
違うものに仕上がっており、実写版をアニメ版とは
違うものと捉えて楽しむのもありだと思います！！
アニメ版とは異なる俳優の演技や視覚的な演出を
新鮮な気持ちで楽しむことができれば、より幅広い体験が
得られるでしょう！！
そのためにも、両方の作品の独立した魅力を認めつつ、
それぞれを楽しむ心が大切ですね！！
本日は、最後までご覧いただき
誠にありがとうございました！！